<せどり>購入者にあなたを選んでもらうためのちょっとした工夫
昨日はたまりにたまった仕事(もちろんネット系)をこなすために仕入れはお休みでした。
今日は行かなきゃなあ。
さて前回の続き、購入者にあなたを選んでもらうためのちょっとした工夫についてです。
まずこの小細工は普通に出品して放っておいてもすぐに売れる類の
ものには必要ないですよ。
需要はある程度ありそうだけど。。。くらいのもので、ある程度最安値が高いものです。
お客さんがアマゾンのページで商品をどの出品者から買うかを
判断するのは大きくは次の3つの要因によります。
①本の状態
②金額
③店(出品者)への信頼度
まずは本の状態です。
もちろん良いほうがいいのは間違いありません。
ただ嘘はいけませんよ。
道義的にではありません。
商品説明に嘘(であるとお客さんが感じる部分)がある商品には
お客さんは容赦なく悪評価を入れるからです。
アマゾンはヤフオクと違い報復行為が出来ないので
簡単な気持ちで悪評価を入れてくる傾向にあります。
これは長い目で見ると売り上げに大きく影響してきますので
気をつけましょう。
お客さんはシビアです。
こちらが完璧な状態だと思っていて、そう書いても
ちょっとした事で「説明と違う!」と
悪評価を入れてきます。
ですから僕は完璧な状態でも、例えば
<カバーに多少痛みあり。でも全体的には、非常に綺麗な商品です。書き込みもなし。発送の
際には、汚れは出来る限り取り除き、丁寧に適切に包装してお届けさせていただきます。>
と入れます。
これでいくと「思ったよりも状態が良かった」
というような高評価が並ぶでしょう。
さて本題です。
「需要はありそうだけど即売ってわけにはいかないかなあ。。。」
というくらいの商品の場合、2つ方法があります。
これが前記した①、②ですね。
1つは商品説明で他と差別化する。
まあ悪いことを書かないで良いことのみ書きます。
もちろん実際に状態が良くなければいけませんが、あなただけ悪いことを一切書いていない
ならば間違いなく目立つでしょう。
2つ目は割引です。
これは最安値よりもかなり低い値段で出品しろといっているわけではありません。
これだと価格競争の末、みんな同じくらいになってしまいます。
(まずちゃんとやっている人は価格改定ツールを使っている割合が
大きいですからね)
あなたの出品が目立つために何かをしたいわけなのでこれではいけませんね。
商品説明の中に例えば
<1割引中!!(注文確定後、商品代金の1割ご返金します)。カバーに多少痛みあり。でも全
体的には、非常に綺麗な商品です。書き込みもなし。発送の際には、汚れは出来る限り取り除
き、丁寧に適切に包装してお届けさせていただきます。>
と書くのです。
説明の始めの部分がTOPに表示されるので、頭の数文字には伝えたいことを簡潔に
後に詳細を書きます。
(どの程度割り引くのかは<せどりにおける庶民感覚>のときに触れましたよね)
これで次のアマゾンからの購入者にあなたから買ってもらうための仕込みになるわけです。
③については次回触れていきますね!
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。